SUIGEN ストーリー

 

植物のすばらしさを届けたい、その想いから生まれたプロダクトです。だれしも日常の中で何かしらのストレスや疲れを感じ、支えを必要とすることがあると思います。そんな時も、植物は深く優しく私たちに響き、内側から少しずつ凝りをほぐし、癒し補ってくれます。

森にいると生命そのものを受容してくれるような安堵感に包まれます。植物の力は素直に私たちの心身に働きかけ、自分の呼吸をとりもどしてくれます。

SUIGENで使われている植物は、他の生き物に対して出来る限り負担をかけないように栽培すること、野の草花や木々の葉っぱを摘ませてもらうときも、生態系のバランスを大切に、少しづつ分けてもらうように摘んでいます。そのため大量生産はできませんが、優しく丁寧なものづくりをしています。

こうして出来上がった製品が誰かの喜びや幸せに少しでも繋がれば幸いです。

 

 

SUIGENミストができるまで

 

 

芳香蒸留水とは

高温の水蒸気で植物の成分を抽出し精油(エッセンシャルオイル)を採る際につくられる香りのついた水のことを芳香蒸留水といいます。
SUIGENの芳香蒸留水は、精油製造の際の副産物ではなく、芳香蒸留水を作ることを目的に蒸留しています。抽出できる精油成分のエッセンシャルオイル、有効な水溶成分すべてが含まれたハーブウォーターとなります。 植物の生命エネルギーが感じられ、最も良い香りと働きをするところだけを植物から抽出しました。


SUIGENミストは芳香蒸留水をベースに使用し水を加えていないため、時がたつにつれて香りの変化もお楽しみ頂けます。生きた植物の水として熟成され他の精油と混ざり合い深みを感じさせてくれます。

 

フラワーエッセンス とは

 

フラワーエッセンスとは、 花のもつ性質、エネルギー情報である波動を水に転写したものです。 植物には人間の作り出す様々な『ネガティブ』に対応できる『ポジティブ』が存在していると 言われています。 花びらに溜まった朝露を摂取するという形で古代より用いられてきた植物療法であり、長期的に使用することで、その植物の性質が自分の価値習慣となっていきます。 意識の点滴薬とも言われ、人間の感情に働きかけ、心のゆがみを整えて、バランスを取り戻すことによって、癒し、導いてくれる働きがあります。
植物との一体感をお楽しみください。

 

Sari Anton

 

幼少期より自然が色濃く残る場所を転々と暮らす。

動植物を愛し、自給的な暮らしの中、オルタナティブな両親のもと独自の感性を育む。中学校卒業後体調を崩し、同時にアレルギー体質の悪化により1年半療養に励む。その後は高校に進学せず心と体の健康について学びを深める。

2009年、国東半島で築120年以上の古民家を家族と共に改修。コミニティースペース「百種momokusa」をオープン。

 2012年沖縄北部にベースを構える。

2018年植物プロダクトSUIGENを設立。現在、大分県と沖縄県を拠点に製品作りに取り組む。

Born in Hiroshima, Sari was raised between Kyoto, Okinawa and Oita. Her upbringing in a self-sufficient environment allowed her to foster close relationship with plants and wild life.

Learning firsthand cooking and building, she decided to renovate a 120 year old farm house to open an organic café in northern Oita.

After giving birth to her two children, Sari relocated to Okinawa. She currently bases her work in both the Kunisaki peninsula and northern Okinawa.